暫く前から長らく使って来た車のCDレシーバーの再生が挙動不審になったので、新しいのを入手した。最初は時々音が途切れるくらいだったが、先日とうとうデータを認識しない状態に。因みにCD-RWにmp3フォーマットのデータを入れて再生している。メディアが熱で劣化したとも考えられるので、予備のメディアも試したが、暫くしたら同じ症状。ピックアップレンズの清掃も試してみたが復活には至らない。分解清掃と言う手も試してみる価値は有るかもだけど、大事になるのでパスぢゃ。RWではなく、Rを使えば正常に再生出来るので、ピックアップが弱ってピットの読み取り精度が落ちて来たと思われる。前使ってたCDデッキで似たような症状が出た時は、Rメディアではなく、ピットの形状が綺麗な普通の音楽CDにしたら暫くは使えてたのだけど、最後にはそれさえも認識しなくなった経験をしてるので、替え時と言う事だろう。今のデッキは確か2000年の今頃に手に入れたモノだったので、大体5年ほどになるか。5年使えば償却としても良かろう。購入当時初めてmp3再生に対応したKENWOODの名機「Z919」で定価6まぬ円の高級機だったが、圧縮フォーマットが使える機種は他に選択肢が無かった時代なので、大枚叩いて買った。今日び圧縮フォーマット対応はデフォルトに近いので、その点では新しいデッキの選択には困らない。音質にもそれほど拘りが有る訳でもなく、普通に音が出て長く使えれば何でもイイのではあるけど、下位モデルは過去に2台ほど続けて1年くらいで壊れた経験も有って候補には入れられない。折角替えるのなら、今度は日本語表示が出来る機種にしようと言う事で暫く選定作業した結果、またKENWOODの機種で「L707」と成った。この機種、上位の中堅と言う位置付けで色々音質に拘った仕様を奢られて居るのだけど、自分にとってはそんな物はどうでも良くて、この機種に決めた一番の理由は、ディスプレイに表示出来る壁紙や動画壁紙がKENWOODのサイトからDLして取り込める事だったりする。また、情報を検索している過程で、これより前の機種で、その壁紙や動画を自前で用意すると言うページやソフトの存在を知って、もしかしたらその内この機種でそれを実現させる事が出来るのではないかとちょっと期待を持ったのだ。カスタマイズ出来るって言うのは何か心動かされるねぇ〜♪まあ取り敢えずは取り付け作業しなければだけど。
