1999/12/05　境水道　1:00-14:00

---

　所属する釣りクラブ（のような物）の納会と言うことで、境水道へ行きました。
　参加したのは師匠、Ｓ氏、I氏、わたしの４人。

　到着して直ぐに竿だし。
　スズキを狙ってみます。
　早速Ｓ氏の竿にアタリがあり、セイゴをＧＥＴ。
　わたしにもセイゴ。
　暫くしてI氏に良いアタリがあり、これが53cmのハネ。
　其れから後はポツリポツリとセイゴが釣れた。
　しかし、大物は出ず、一人、また一人と夢の中へ。
　わたしも３時半ぐらいには気力が尽きて仮眠。

　早朝６時。
　おもむろに起き上がり、白みが来る前に腹ごしらえをして準備に取り掛かります。
　６時半くらいから実釣再開。
　いざ来れ大物カレイ！
　しか〜し、相変わらずセイゴがポツポツ。(^_^;)
　其れでもまあ釣れるだけ良いかと思う。
　しかし、７時を回った頃にＳ氏が手のひら級をダブルでＧＥＴ。
　俄然やる気がおきます。
　暫くしてまたＳ氏がＧＥＴ。
　う〜む、調子良いな・・・
　昨年の納会もＳ氏が制覇しているんで、連続制覇は阻止したい所。
　と思っていたら、わたしにもやっと来た。
　13cmのイシガレイ。f^_^;
　子供の拳骨サイズである。(-.-)
　更に続けて11cmのマコガレイ。(^^;)
　う〜む・・・
　ここから暫く誰にも釣れない。
　そこで、わたしはソフトルアーを取り出し、足元で小物を狙ってみると、10cmくらいのメバルが釣れた。

　その均衡を破ったのはまたもＳ氏。
　今度はデカイ。36ｃｍのイシガレイ。
　10ｍラインで来たらしい。
　すかさずわたし達も投点を変え、近投狙いに絞る。
　しかし、Ｓ氏は切れ間無くハゼやらメゴチやら釣るのに対し、我々には殆どアタリが無い。
　遠投すれば餌盗りの猛攻で、直ぐに素針に成ってしまい、打つ手無し。

　空虚な時間が流れ、午後2時、終了。
　全員合せた釣果は、本命は、10、11、14cmのマコガレイ、11、13、16、36cmのイシガレイが各１匹。
　外道は、15cm前後のマハゼが10匹、15〜53cmのスズキが６匹など。
　で、結局Ｓ氏の36cmのイシガレイで、２年連続優勝を許してしまったのでした。
　（因みに昨年は牛窓でやって、14cmのマコガレイ。しかも本命はこれ１匹。f^_^;）

　来年は阻止せねば・・・