1998/12/20 牛窓の砂浜 6:15-15:30
仕事の仲間内で、自然に集まった６人の釣り仲間のクラブモドキの納会を開催しようと言う話が纏まり、場所を何処にしようかと議論の結果、のんびり過ごしたいと言う意見も有り、牛窓のとある海岸に決定。
わたし（一応師範代と言う事にされてます。f(^^;)）が幹事を務め、四国に赴任中の１人と都合で来られない１人を除いた４人、師匠、Ｓ氏、Ｔ氏、わたしと、Ｓ氏の子供３人を加えたメンバーで開催。
対象はカレイの１匹長寸。朝５時に起き、いそいそと道具を車に積みこんで集合場所へ。
３０分ほどで到着。
６時ごろ集合と言う事に成っていたんですが、ちょっと早く着いたんでウトウトしながらメンバーの到着を待ちます。
丁度６時ごろＳ氏が到着。
暫らく雑談しながら後の２人を待ちますが、中々来ないんで先に始める事にしてポイントへ降りて準備。
そうしているとＴ氏が到着、追っ付け師匠も到着し、各々釣り座を構えてスタート。
浜の右からＴ氏、わたし、Ｓ氏、師匠の順。暫らくした頃、Ｔ氏に25cm位のセイゴがヒット。
間を空けず師匠に40cm位のハネ。
しかし、真ん中のわたしとＳ氏にはアタリが無い。
先日来た時と同じ様な感じで、餌取りも少ない様子。
餌のチェックをしつつ投げ替えますが無しのつぶて・・・
そうこうしているとＴ氏がまた何か釣った。
足元まで巻いて苦笑いしながらじっと見ている。
ヒガンフグでした。(^-^;
しかし、20cmくらい有り、餌取りとしては中々のサイズ。
いらないと言うんで貰い受ける。(^^)
これで火が着いたのか、その後Ｔ氏は同サイズのヒガンフグばかりを釣るのだった。(^^;)９時くらいまではＴ氏がポツリポツリとフグを追加するのみでしたが、９時半を回った頃、Ｓ氏に何やらヒット。
軽いと言いながら巻き上げて行きますが、これが14cmと小さいながら本命のカレイ。
これを見てわたしも俄然やる気を起こしますがやっぱり何も起こらない。
餌すら取られないと言う有様。(;_;)
しかし１０時を回った頃、やっと待望のアタリが。
何でも良いから釣れんかいなと思って30mラインに投入していた仕掛けに25cmのアイナメがヒット。
対象外ですが、ここまで魚の顔を何も見ていなかったんで嬉しいと共にホッとした１匹です。(^,^)y-~~~
更に続けて同じ竿にアタリが来るが乗らない。でもその次でヒット。今度は20cmのアイナメ。
わたしが立て続けにアイナメを釣ったんで、これを見たＳ氏が同じラインに仕掛けを投入し、程なくしてなんと29.5cmのアイナメをヒット。
オイオイ、ここはアイナメ釣り場だったのか？(^-^;)
そりゃあ砂利が有ってポツリポツリとシモリが有るから居ても不思議は無いんだが、ポイントの様子からはおよそアイナメ釣り場には見えないんだが・・・
でも何が釣れても嬉しいのには変わりないからいいのだ。f(^^;)でも、相変わらず本命の顔は見えて来ず、満潮からの返しまでやって見たものの、１５時半に気温が下がって来た所で終了。
終わって見れば本命はＳ氏の14cmが１枚だけ。(^-^;)
必然的に優勝はＳ氏のモノと成ったのであります。(^o^)そんなこんなで魚は余り釣れないながら、天気は晴朗、風は吹いていたが風裏になるポイントだった所為も有って気に成るほどではなく、ホントにのんびりと、そして和気あいあいとしたひとときを過ごしたのでした。
しかし、ほ〜んとカレイが釣れんな〜・・・