1998/12/08 岡山市南部の港 22:30-24:30
友人マルやのかずさんが、先日教えてあげた場所へイシガニ取りに行くと言うんで、場所とノウハウの解説と捕獲の助っ人に同行。
午後10時半にポイントである港に到着。
早速カニカゴを投入する。
餌は塩サンマ。
カゴはわたしとマルやのかずさん各１つずつ用意。先ずは投入後５分くらいで引き上げて見る。
これで入っていなければ次は１０分後と、入るタイミングを絞り込んで行く。
マルやのかずさんのカゴには入っていなかったが、わたしのカゴには早速甲長10cm位のイシガニ(26.3KB)が２杯入っていた。
その後もわたしのカゴには入ってもマルやのかずさんのカゴには入らない。この違いはカゴの形状が大きく影響している様だ。
マルやのかずさんが用意してきたカゴは釣具屋などでよく売っている四角い箱型のモノ。 対して、わたしが使っている物は親父の自作モノで、落としダモの様な感じの、言ってみればオープンタイプ。
箱型のモノは入り口が限定されてしまうが、オープンタイプなら何処からでも中に入る事が出来るので、勝負が早いと言う事の様である。ならばと知恵を絞り、箱型では通常閉じておく所を、ロープを引っ張るとパカッと閉じる様に改造して見た。
そして投入を繰り返す事数回、ついにマルやのかずさんのカゴにも１杯入った。(^^)この１杯でマルやのかずさんも一応納得した様で、０時半に撤収。
この夜の収穫はイシガニ ８杯。