1998/05/23 牛窓 05:30-11:30
知人に先日のキスの話をしたら、ポイントもお手軽だしってんで、釣行計画がまとまり、Ｓ氏とその息子Ｔ君、ＴＫ氏、Ｉ氏の５人で出撃。
先日やった所には先客が有ったんで、一つ隣りの浜で竿を出す。
午前５時半過ぎにスタート。
開始早々、わたしにアタリが有り、１５cmクラスのキスが一荷でヒット。
すぐ後にＳ氏に来たキスは２０cmチョイ切れる良い型。
更に暫くして最近始めたばかりのＩさんに１３cm。
しかし、午前６時を過ぎた辺りからキスは影を潜め、変わってガッチョ（ネズミゴチ）の猛攻が始まる。(^^;)
これでもかと言わんばかりに連続ヒット。サイズは１３cm〜１８cm。
食べて美味しい魚なんですが、ヌルが凄いんで、あまり沢山釣れると処置が大変。
やはりキスは夜明け前からマヅメが勝負。この時間帯ならやはりサイズも良い。そして、そのガッチョに混じって、わたしにゲンコツカレイがヒット。
そのすぐ後にＳ氏に竿尻が浮く大きなアタリ。
ゲットしたのは２２cmくらいのカレイ。
Ｓ氏にはこの強烈なアタリが全部で３回有り、同クラスをもう１匹。
わたしには１７cmのメスのキュウセンも来ました。
しかし、この忙しい状況も９時の満潮を境に徐々にトーンダウン。
あれだけ続いていたガッチョのアタリも激減。
Ｔ君が２０ｍ前後の藻の切れ目や藻穴で１０ｃｍ前後のアイナメ、クジメをポツポツ釣っていた程度。
１０時半頃、やっとＳ氏が１２ｃｍクラスのキスの一荷を釣った。
もう１山来るのか？と思ったものの、それから後は１３ｃｍくらいのガッチョをポツポツ。アタリも減り、日も高くなって少々暑くなって来たんで撤収する事に。
しかし、納竿の準備をしていた時、わたしにも竿尻の浮くアタリが有ったらしく、周りの人が叫んで教えていたんですが、それまでに何度も「狼少年」が有ったんで(^^;)信じてなかったらホンとにアタリでした。(^^ゞ
わたしが知らん顔してる間に３回竿尻が浮いたとか。
ちょっと聞いてみると居る気配だったんでアワセを入れると根ガカリ。
ちょっとシャクルとすぐに抜けたんですが、残念ながら魚は居ませんでした。そして１１時半に撤収としました。