980503

1998/05/03　岡山市南東部の地磯　20:30-1:30

　友人Ｍ氏がニベを釣りたいと言うことで、昨年良く釣れたポイントへご案内。
　時期的には未だハシリなんでドウカナ？と言うところ。
　はたして．．．

　午後８時半前にポイントへ到着。
　早速仕掛けをセットしてスタート。
　エサはホンムシとアオムシを用意。
　２本目を用意しているといきなりアタリが有り、釣れたのはお馴染みのアナゴ。
　更に２本目を投入して暫くしてまたアナゴ。
　オイオイ、今日はアナゴ狙いぢゃ無いんだが。f^_^;
　大体が過去にアナゴが立て続けに釣れたことが無い場所だったんだが．．．
　でもまあ立て続けに釣れたんで悪い気はしない。

　一番やり易く、実績の有るポイントに入ってもらったＭ氏の方はまだアタリが無い様子。
　しかし、わたしが３本目のアナゴを釣り上げた後に１本目のアナゴをキャッチされました。(^^)

　さて、アナゴが居るのは判ったが、本命の姿をまだ見ていない。
　しかし、干潮前後の実績が多いこの場所、午後１０半頃の干潮を控え、期待を持って打ち返しを続けます。
　が、やっぱり釣れてくるのはアナゴ。
　こりゃ居らんのかいな？と思っていたところ、干潮から満ちあがりに掛かった辺りでカンカ～ン！と言う大きなアタリ。
　こんなアタリを出す魚はハネかニベくらいのもの。
　すぐに竿に飛びついて大きく煽ると重量感有り。
　よしよしとゆっくり巻き上げて行きます。
　足下に近づいた辺りで少し締め込みましたが、難なく交わして無事に取り込み。
　３７ｃｍの本命です。(^o^)

　居ましたよってんでＭ氏に見せてあげますが、えらく痩せている。
　逃がしてやりたい所ですが、針は喉の奥に掛かっていたんで、やむなく〆てクーラーへ納めます。

　これからが本番か？と気合を入れなおして臨みますが、上げ潮が進むに連れ、アナゴのアタリも止まり気味。
　２桁目のアナゴを釣り上げた午前１時半に終了となったのであります。

　結局、本命はわたしの１匹の後はアタリも有りませんでした。
　やはり未だハシリなんですね。

　Ｍ氏には夏ごろもう１度挑戦してもらいましょう。