2002/03/17 広島県・宮島沖 7:00〜16:30
メバルを釣りましょうという事で、マルかずさん、浩じんさんと共に、広島のKAZU!さんの船にお世話になってきました。
KAZU!さんが船を買い替えたので、その試乗がメインです。少なくともわたしは。f^_^;
その新しい（と言っても新艇ではない）船は31ftのフィッシャータイプ。
キャビンも付いており、GPSも装備。
我々も勿論楽ですが、船長のKAZU!さんもこれでかなり楽チンですね。(^^)
キャビンの威力は絶大な物があります。
大きくなったので安定性も増し、少々の波でも船上でドッタンバッタンしなてよくなりました。
キャプテンシートの奥は、約二畳ほどのスペースが有り、6人くらいは余裕で座れます。
ここに荷物を置けば潮を被ったり濡れたりしないので、帰ってからの片付けで洗い物が少なくなるのがわたし的には非常に嬉しい。(^^;)
因みに簡易トイレ完備。
つまり「おまる」だそうです。
おまると言えど、いざと言う時には助かりますね。
7時に出港し、ポイントへは20分ほどで到着。
早速準備をして釣りを開始します。
マルかずさんは、今回の為にオークションで竿を手に入れた来ておりました。(^ー^;
気合が入ってます。
開始して暫くしたら、マルかずさんに早速ヒット。
15、6cmくらいのメバルがポツポツ釣れ上がります。
わたしは暫くアタリが無かったんですが、15cmくらいのカサゴをファーストキャッチ。
浩じんさんは、シロウオは触れないと言うし、エビ播きしてたくらいだからエビなら触れるんだろと思ってたら、エビも嫌だと仰る。(^^;)
で、一人黙々とジグをシャクったりしてます。
これが誤算だった。
餌はシロウオ4人分とエビを少々用意して来てたんで、お高いシロウオが余る公算大。
コイツが中々元気で交換する頻度が低い。
まあ余ったら卵とじにして食べればいいかと思ってたんだけど。f^_^;
魚探には結構良い反応が出てるそうで、その反応が出てる所に差し掛かるとバタバタっと釣れると言うパターン。
ただ、底の方に張り付いてるヤツの方が食い気が有るらしく、下針に食ってくる事が多かった。
もう一つ付け加えるなら、ポツポツ釣っているのはマルかずさんだけで、真面目にやってるにも関わらず、わたしは中々釣れない。(ーー;)
気合の入り様の違いか？
まあわたしはたくさん針付けた仕掛けが嫌で、2本針仕掛けでやってたんだけど。f^_^;
暫くこのポイントを釣って移動。
しかし、良い反応が無い上に、風もやや吹き始め、大きな船体は流されまくって釣り難い。
まだ来たばかりで、流し釣りに威力を発揮するスパンカーが付いてなかったのが残念なところ。
まあ魚の顔は拝めてるし、いずれは装着すると言う事なんで、致し方無し。
で、方々を回ってみるも、殆ど釣果は上がらず、日が傾きかけた頃、朝一のポイントに戻った。
幸いにもこの頃には風も収まりつつあり、朝方ミッチリ探っていた事も有って、戻って直ぐにメバルの顔を拝む事が出来た。
相変わらず背の潮下のピンポイントの底周りと、食いは決して良くはないのだが、そろそろ食ってくるぞってところに差し掛かると、ほぼ間違いなく釣れ上がるという按配。
ただし、マルかずさんばっかりね。（＾＾；；；；；；
そんなこんなで16時半、撤収となりました。
結果は14〜21cmのメバルが25匹くらいと、13〜20cmくらいのカサゴが5、6匹。
その内8割方はマルかずさんが釣っており、ダントツで竿頭でありました。
わたしはメバル1匹とカサゴ3匹・・・(^^;)
やはり気合の違いでしょう。釣りは真面目にやってたんだけどねぇ・・・(ーー;)
浩じんさんは餌に触れませんと言って、終始ルアーでやってましたが、結局ノーフィッシュ。
KAZU!さんはメバル6匹くらいとカサゴが3匹くらいだったかな？
わたしは変な魚が釣れないかと期待してたんですが、釣れずじまいでした。(^^;)
まあ新しい船の試乗会でしたってことで。(^◇^;)