2001/11/20 玉野市の港 21:30〜23:30
仕事仲間が投光器を点けてベイカとタチウオを狙いに行くと言うので出撃。
21時半ごろ着いて見ると、6人の仲間が来ていた。
様子を聞くと、ベイカはやたら多く回って来るけど、タチウオは殆ど居ないとか。
海面を覗いていると、確かにベイカは多い。
ベイカがこれだけ回っていると言う事は、それを食べるタチウオは余り居ない事の表れか？
暫く仲間がやっているのを見物しながらタチウオの登場を待ちます。
30分ほどした頃、タチウオが見えたという声が上がった。
待ってましたとばかりルアーをセットしてキャスト開始。
しかし、見えたのは1匹だけで、餌釣りの方にも当たらずじまい。
結局1時間ほど居たけど、余りに回って来ないんで、一人少し離れた所に有る違うポイントに行って見た。
10日ほど前に釣っていたので、今回も取り敢えず同じコイカＳにジグヘッドの組み合わせでキャスト開始。
前回は結構な数が見えてたけど、今夜はさっきの所と同様。
暫く魚が姿を表すのを待ちながらキャストしていると、チェイスして来るのが見えた。
居た居た。
見えた奴を狙ってみるが、これが中々。
チェイスは何度もしてくるけど、バイトまで行かない。
渋いな〜。。。
しかし、それから暫くした頃、少し沖目で見えたのでそっちを狙ってみたら、足元近くまでチェイスして来たところでついに食った。
今夜のロッドは、スモールミノーのハイパートゥイッチ用に買ったばかりの物。
キャスティングと荷重試験が出来たらと持って来たんですが、良い按配に魚が食ってくれた。
引きもかなり良く、ロッドは満月。
どのくらい耐えれるか？と曲がりをチェックしながらファイトします。
何度か締め込まれながらも足元まで寄せ、いよいよラインディング。
しかし、魚は思っていたよりも大きく、抜けるかどうかというところ。
安全策でラインを手で手繰ると言う方法もあった訳ですが、ジワッとロッドを起こしてみたら、見た目よりもバットはしっかりしてるようで抜けそうだったから、そ〜っと抜き上げてみたら無事に抜き上げられました。
釣り上げたタチウオは約1m、指3本半くらいの中々のサイズ。(^^)V
ロッドの試験にもなったし、ラッキーでした。
更にネクストを狙ってみましたが、その後はチェイスが数回あったのみで、23時半ごろに撤収としました。
帰り掛けに仲間の所を覗いて見ると、あれから後、小さいながらタチウオが4本釣れたと言う事でした。
しかし、状況から判断すると、この界隈のタチウオもそろそろ終了と言う感じ。
また来年のシーズンを楽しみにする事としましょう。