2001/11/13 玉野市の港 22:00〜23:30
先日掬ったベイカで細いながらタチウオを沢山釣った仕事仲間が夜焚きに行くんで、側でタチウオを釣らしてもらおうと出撃。
ついて塩梅を聞いてみると、タチウオの姿は時々しか見えないらしい。
取り敢えず準備だけして様子を見る。
ライトの下を見ていると、ベイカの群れがやって来る。
それを見計らって網で掬う。
今夜はタチウオは少ないらしいが、ベイカは沢山回って来ているらしい。
ベイトがこれだけ回って来ると言う事は、それをエサにする魚は余り居ないと言う事か・・・
しかし、暫くしてタチウオが見えたと言うんで見ると、確かに居る。
わたし以外にも5人ほど来て居て、一斉に竿を握りタチウオ狙い。
エサ釣りの方は、ベイカを軽い錘を付けた仕掛けの針に掛け、5mほど投げてそのままフリーフォールさせ、竿下でアタリを待つ。
活性の高い時は、フォール中に当ってくるらしい。
わたしはこの間と同じく、ジグヘッド＋コイカＳの組み合わせで、キャストして任意の深さまで沈めてスローリトリーブ。
アタリが来たのはエサ釣りのほう。
なんでもアタリが来てから暫く食い込ませないと針に掛からないとかで、竿先のアタリを見ながら送り込んだりしている。
暫く様子を伺ってあわせると、しっかり針掛かりしていた。
浮きで釣る時も中々食い込まない時が有ると言っていたのを思い出して、成る程ねと納得した。
ルアーでは1度チェイスが見えたが、ヒットせず。
あわよくば、先日のポイントに入れないかと思っていたが、先行者多数で駄目だった。
その後、2度ほど魚影が見えた時が有ったが、エサの方に2本釣れただけで、ルアーでは釣る事が出来なかった。
時期的にもそろそろ終わりに近いと言う事の表れかも？
他のメンバーはもう少しやると言うんで、23時半に一足早く撤収しました。