2001/07/01 児島湾 11:30〜18:00
先日偶々引き釣りでハゼが釣れたので、今回はその気で狙ってみる事にする。
取り敢えず餌を掘る。(^^;)
が、先日とは打って変わって結構深く掘らないと出て来ず手間が掛かる。
30分ほどして友人Mが到着。
二人して掘りまくり、更に30分ほどで十分な量を確保。
ん〜む、1時間も掘ってたんじゃお手軽ぢゃ無いな。( ̄▽ ̄;)
先日のポイントに入り釣り開始。
2本を置き竿にしておき、1本を引き釣りに。
引き釣りには早速セイゴの仔が喰って来た。(^^;)
そして遠投したら少し引いた所でククッと小気味良いアタリ。
慎重に巻き上げると15cmくらいのマハゼ。v(^^)
それにしても遠い所で食ってきたな。
遠投有利か?
暫くして潮止まりを迎え、アタリは暫く遠退いた。
潮が動き始めてから暫くして、再びアタリが出始めるが、70mくらいから手前で釣れて来るのはセイゴの仔ばかり。
それより遠いとアタリは少ない。
ただ、ハゼが釣れたのは前回も今回も遠投だったから、置き竿も1本は捨て竿で近投にしておくとして、もう1本は力一杯投げておく事にした。
暫くした時、Mが「来た〜!」と言って竿を曲げている。
ん〜?何だ何だ?
結構引いていて、竿はかなりの曲がりを見せている。
暫くのやり取りで釣り上げたのは35cmくらいのキビレだった。
餌を採っている時、出て来たボケも一緒に採っていて、それを付けていたのだとか。
やるじゃないか。
引き釣りを続けていると、40mくらい先のカケアガリでプルプルっと小さなアタリが有り、またセイゴか?と思って巻き上げてみたら、何と小さな小さなイシガレイ。
7、8cmと言ったところか?(^^;)
しかもコレが同じ辺りで時々釣れて来るようになった。
大きなのに来て頂きたい所だ。f^_^;
ふと遠投の置き竿を見ると、アタって居る。
おお!ハゼが来たか?と思ったが差に有らず。
コレは17cmくらいのシャコでした。(^^;)
この辺で投げやってると、時々餌盗りで来る事がある。
しかも結構良いアタリが出るものだから紛らわしいのだ。
そうこうしていると、潮の動きが良くなって来て、近投にはセイゴ、カレイに加え、小さいながらハゼも釣れて来た。
時合いか?と引き釣りの方に重点を置き、力一杯遠投して引き始めると、ゴッゴッと言う重いアタリ。
よっしゃっと巻き上げると、20cmの良型マハゼ。v(^^)
う〜む、この時期にこのサイズが釣れるとは、しかしフルセにしては小さいような気がしないでもないが・・・
更に続けて18cm、15cmが続く。
何れも90mラインにあるカケアガリで喰って来た。
それより手前になると木っ端ガレイと木っ端セイゴばかり。
まあ退屈はしないけど。f^_^;
夕暮れが近くなった頃、そろそろ撤収じゃと遠投の置き竿を煽るとかなりの重量感。
ゴミでも掛かったか?と巻き上げると甲が12cmくらいのイシガニが絡まって上がって来た。
コイツも居たか。(^^;)
そして18時撤収。
タダの餌でこんだけ釣れれば文句は無いでしょ。
中々楽しめた。(#^_^#)