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　・・・ＯＬＭ報告続きの続き。

　目が覚めて時計を見たら３時半。
　ありゃ？f^_^;
　外の様子は、雨は上がってるみたいだが、風が結構吹いている。
　ふむ、こりゃ駄目かな？
　辺りを見回して他のメンバーの様子を見ると、みんなまだ仮眠中らしいんで、まイイっかともう一眠り。(^^;)

　暫くしてコンコンという窓を叩く音で目が覚めた。
　ゼンゴさんが寝坊したと言って慌ててる。
　風が強いから出ないつもりで寝てるのかと思ったら、そうではなかったらしい。
(^^;)
　で、協議の結果、出船と言う事で、4時半頃一路ゼンゴ艇のある松山へと出発。
　その道中、海岸沿いの道路を走っている時の海は、風は強いが思ったよりもずっと穏やかだった。
　これなら大丈夫かも？

　途中コンビニやら釣具屋やらに寄って、港に着いたのは7時ごろか。
　港の外はそれなりに波は有るものの、出られないと言う程ではなかった。
　それぞれ準備をしてゼンゴ艇に乗り込み出港。

　しかし、航路に入った辺りからうねりが大きくなって来た。 　船首にいる浩じんさん、ロープ掛けにしがみ付いてはいるが、それでも大きな揺れで兎跳び状態。(^^;)
　ゼンゴさん曰く、この辺りはいつもうねりが大きい、との事で、わたしからしても、これくらいなら大丈夫だなと特に気にしなかった。

　荒波を抜け、島影に入ってからは順調に進み、最初のポイントに着いた。
　釣り舟が沢山居る。
　風が強く、波もそれなりでちょっとやり辛いが、まずは最初の一流し。
　が、風と流れが逆で、ルアーを落とすと、かなりのスピードでラインが船から離れて行き、着底がよく判らない・・・
　その上、船が風に煽られて向きも安定しない。
　こりゃあ・・・
　もう一度流してからスパンカーも張ってみるが、張ってみただけ。
　波と風と流れに翻弄されるだけでは釣りに成らない。ダミだこりゃ。
　そしていよいよ波も大きくなり、周りに居た船も徐々に居なくなった。

　島影に一度退避したが、ゼンゴ船長の判断で無念の撤退。
　帰りは向かい波で速度も上げられず、その上来がけにうねりが大きかった所が、更にうねりが大きくなっていて、帰港も出来ず、一つ手前の港に避難。 　nisiokaさんのHELPで、ゼンゴさんとKAZU!さんを残し、わたしと浩じんさんと清野さんだけ、一足先に車まで戻った。
　ゼンゴさんと連絡を取ると、波も少しずつ収まって来ているから、帰港出来るだろうと言う事なんで、我々は釣りをして待つ事にし、移動。
　取り敢えず、以前KAZU!さんがハマチを釣ったポイントに行ってみる。
　着いてみると、先行者の車も居ない。
　釣れんのか？と堤防の上に上がって見て納得。
　押し寄せる波で海は掻き混ぜられて真っ赤。駄目だわコリャ。
　ゼンゴさんに他のポイントを問い合わせると、伊予港が良いんじゃない？と言うお告げを授かり、移動。
　ちょうど昼時なんで、最後の鍋焼きうどんを掻き込む。
　偵察して来た清野さんが、ここは駄目そうだから奥の船溜りに行きましょうと言う事で移動。

　ここでは清野さんが得意の小物狙いで早速ホンベラと思しき魚をキャッチ。
　更にサビハゼも釣っておられました。
　わたしはゼンゴさんから帰港したと連絡を受けた後、マルかずさんにウナ電を入れて、暫し仮眠。

　ゼンゴさんからＴＥＬが有り、合流。
　タックルを片付ける為に近くの公園へ。
　片付けを終え、誰ともなしに浜に腰を下ろし談笑。
　そして14時、今ＯＬＭの釣りはこれにて終了。
　nisiokaさんのお店に場所を移して買い物をしつつ談笑し、16時、わたしと浩じんさんは一足先に帰路に着いたのでした。

　18時半に岡山に帰着し、わたしのＯＬＭはこれにて全日程を無事終了。
　浩じんさんも鳥取へ向けて帰って行かれました。

　と言う事で、ん〜、何と言うか、まあ天気には恵まれませんでしたね。(^^;)
　それにつれて釣果の方もイマイチ。
　アオリは時間的にもっと出来てればかなりイイ感じではなかったでしょうか？
　しかしながら、まあ悔いは無きにしも非ずですが、KOUJI的には逆に短時間で集中出来たんで、概ね楽しめたと思います。

　因みに今回のわたしの釣った物は、アオリ＊４、サバ＊２、クサフグ＊５、タコのバラシ＊１でした。(^^ゞ
　極悪セットを本気でやらなかったからこんなもんかな？(^◇^;)
　〆たアオリと〆てないのは、やっぱり〆た方は墨漬けに成ってませんでした。
　味の方は・・・どっちも美味しかったです。(ﾟ_｡)☆＼(--;)

　次回も行くジョ！(*^,^*)