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　またまたキス狙いで出撃。完全にハマっとるな。f^_^;
　実は引き釣り用にと12Lのクーラーを買ったんで、その使い染めも兼ねてます。
　場所は牛窓の岬。
　餌はスナムシ（イシゴカイ）\300。

　丁度満潮頃についたんですが、潮位233cmならば、何とかポイントまでは行けました。
　でも、このくらいが限界かなぁ。

　で、早速スタート。
　潮止まりだから潮が効いてるわけじゃなく、ベタ?っとしてるんですが、２投目で16cmくらいのが来た。
　やっぱ朝一のお蔭か？
　その後もほぼ入れアタリ状態で、ブツブツ釣れ続けます。
　ただ、サイズがちょっと、ネ・・・
　12、3cmくらいのがポツポツ混じってくるし、大きいのも18cmくらいまでか。
　チョイとばかり食いも渋い感じ。
　前アタリが少なく、いきなりキュキュ?っと持って行ったり、前アタリで送ってやっても、持って行かない奴が多く、モゾモゾしてて、痺れを切らして巻いてみたらやっぱり掛からないとか、唇にチョンとか。。。
　魚の居る所も、カケアガリ辺りがメインじゃなくて、何処へ投げても満遍なく居る感じで、それを拾い釣りするような。
　まあこの点だけは、１時間くらいして潮が効きだしたらカケアガリがメインに成りましたが。

　その潮が効き出してからですが、それまでよりも頻繁にアタるんですが、流れが結構速くて、送ってもラインが流れに押されて送った事に成らない。(^^;)
　さてどうしたもんかと、止めて待ってみたり、止めずにそのまま引いてみたりと色々やった結果、アタったら引くスピードをアリが這うくらいのスピードに落としてやると、ある程度の効果がありました。

　しかし、潮が効いてたのは１時間半くらいで、それからはまたベタベタ。
　カケアガリに居た魚も、また方々へ散ってしまった。
　で、また前述のような状態。
　その上、８時を過ぎた頃からはアタリ自体も減ってしまいました。

　そんな中、引きながらボ?っと足元の浅瀬を見るとも無しに見ていたら、ス?っと動く物体が横からやって来た。
　視界にそれが入って来た時はタコかと思ったんですが、視点を合わせたら、これがなんとアオリイカぢゃ！
　しかもキロくらいは有りそうな奴。
　丁度その時アタリが有って、小さいキスが掛かったんで、巻き上げてコイツを目の前に持っていったらもしかして？と思ったんですが、気配を感じたのか、巻き上げてる途中で沖の方へと姿を消してしまいました。

　いや?、ビックリしましたよ。居るもんですね?。(@o@)
　足元はゴロ石や岩礁で海草も有って、海底の状況からすれば、居てもいい感じですから、専門に狙ってみる価値は有りそうですねぇ。
　１匹だけって事は無いだろうし。
　時期的にはもう終わってる筈だけど、今度はアオリ狙いで行って見ようかな？

　そんなこんなで暑くなり始めた９時に撤収。
　苦戦した感は有ったんですが、終わってみればキス12?18cmが２７（アベ15cm）、22cmのメゴチ１、6?11cmのイトヒキハゼが６、9cmのクサフグ１と言う結果でした。　
　なんだかんだ言って結構釣ってる。f^_^;